まずまっすぐ入っていくとマオリの人たちが使っていた生活道具などが展示されています。

写真は船と釣り針などの道具です。

その他にも儀式で使う杖のようなものや飾りも展示されていました。


複数のパーツを組み合わせてひとつのものを作ると言うのは組み木の技術などが必要で難しいので、左の杖の場合、たぶん一本の木とその枝とかを利用して彫っていったんだろうと思います。しかしそれにしても装飾が細かいです。

機械なんてもちろんないし、刃物といっても鉄製の良く切れるものなんてなかったはずなのに、こんな細かいものを作ってしまうなんて、昔の人というのは本当にすごいですよね。

博物館に行って、昔の民芸品を見るといつもそう思ってしまいます。。


HIRO